★ 掲載しているお客様の情報は、すべてお客様の承諾を得られたものです。
★ 記事中の人物写真はイメージであって実際のお客様ではありません。
Christopher.R(クリストファーアール)にご来店いただいたお客様の事例紹介。
今回は南長崎にお住まいの主婦の方の場合…。
いつからかも分らないほど、ずっと前からの肩こりということでした。
南長崎のお住まい周辺や目白駅周辺のいろいろなお店にいってみたとのこと…。
余程辛かったのではないかと思います。
初回の施術で非常に印象に残ったのが…、
腕のお疲れ…。
手から、肘下、力こぶ、いわゆる二の腕とか「振りそで」とか言われるような部分まで…。
ガチガチでしたし、少し圧をいれるとかなり痛みも出るようでした。
人間の手や腕はちょっと押しただけではフツー痛みは感じません。
それなのに、敏感に反応します。
この痛みは筋肉の硬さで血管や神経を圧迫している状態ですね。
血流が悪くなっていところに刺激を入れると痛みを感じます。
その痛みの場合は…。ちょっとキツイ言い方を許して下さるならば…、
外部からの圧力で痛いのではなく、ご自身の身体の内部に原因があるのです。
人間は血液によって全身の細胞に酸素や栄養分を供給しています。
その流れに不具合を生じていると、身体自身が自分で血流を改善しようとして、色々な反応がでてきます。
それがちょっと押しても痛たかったり(圧痛)する状態の時。
押されなくてもハリ感やコリ感とともに痛みを感じたりする状態の時なのです。
専門的なりますので、かなり分りやすく大雑把に書きましたが…。
施術中、痛みを感じる場合は遠慮なく担当者にお伝えください。
加減はいたします。
また痛みを感じない施術法もありますので…。
何かしらの刺激・圧迫などを加え、筋肉の柔軟性を回復させ、
血管や神経の圧伏を取り除き、結果血流を良くすれば…。
その痛みは自然と消えてしまうのです。
血流を促進するのがイコール施術ということなのです。
もちろん、そこには…、
繊細なテクニックが存在します。
どこを…(ミリ単位)、
どの位の強さまたは弱さで(100g単位)…。
どの角度で(数度単位)…。
どの時間(秒単位)で…。
すべて関係しています。
このお客様の場合は、親指の根もとの膨らみから激痛を感じている状態でした。
手首から肘はガチガチに硬く、
力こぶはコリコリ…。
二の腕も、圧の角度によっては激痛を感じる状態。
手から腕、そして肩にかけては「過労状態」でした。
近年、手指、腕に非常にお疲れを抱えている人が多く、
これが肩こりの原因にもなっています。
おそらくスマホの普及。
それにともなう、LINE やSNSなどの普及などにも起因していると思います。
★ これが原因で近年、
「テニスはやったことがないのに「テニス肘」と
お医者さまに診断されるような肘の痛みも出てくる事例も多くなっています。
このお客様の場合は、腕のお疲れが重度のようでしたので、複数回掛けてじっくり腕のお疲れを取っていった状態です。
これをしないでおいて、肩を揉んだり、叩いたりしても、楽にはなりません。
現在は4回目の施術を終えたところで、徐々に楽を感じているようです(^_^)v
ただ、慢性的な肩こりは、
首や背中や腰も影響している場合も多いです。
ですから、腕がほぐれ、肩のコリ感があまり感じなくなった時点で、
お客様とお話し合いの上、それ以降の施術をしていか、どうか? ですね。
このお客様は「腰痛予防」も考えられたようです。 が…。
まずは腕から肩周辺の施術が当面メインとしています。