慢性腰痛でお悩みの方は、まずは自分の身体の状況がどうであるかを認識するところから始めて欲しいです。
下の動画は立ったままの前屈で床から指先まで7cmも離れている女性です。この状態のままでは腰の骨やその周辺の筋肉に負担が掛かり続けいつまでたっても腰の意味や不快感は無くならないと思います。
できれば床に手の平でも付くぐらいになっておいた方が、やはり腰痛にはなりにくいですし、なっても直に治ってしまうでしょう。
これは前屈のようすですが、人により…。
反ると腰が痛い…。
身体を捻ると腰が痛い…。
上半身を横に倒すと腰が痛い…。
色々ですし、首や背中の状況。下半身のお疲れ状況によって人それぞれに施術アプローチが変わります。
この女性はとりあえず前屈が苦手ということでその改善を試みてみました。
肝心なところはお見せできませんが、1分も掛からず床から2cmまで前屈ができるようになりました。
まずはこういう所から、ご自身の身体の能力を回復させないと慢性腰痛は解決しにくいと思います。
2分弱の動画です。
この動画では筋肉をほぐすような、揉むようなことはしておりません。
お客様の状況によっては筋肉に直接的に刺激入れることなく、筋肉を緩めるようなやり方をしています。
こちらの女性は自分の教え子です。でもサクラではありませんよ(笑)
和やかな雰囲気でやっておりますが、通常のお客さまですと、こんな失礼な態度ではありませんので、ご安心を…。
この動画…。
信じるか信じないかは、あなた次第です…。